4月13日(日) 10:30
棕櫚の日曜礼拝
(牧師任命式のため教区主教がいらっしゃいます。)
4月18日(金) 19:00
十字架の道行
4月19日(土) 19:00
 パスカルキャンドルの祝別と夕の礼拝(唱詠)
4月20日(日) 10:30
イースター聖餐式
イースター祝会(聖餐式終了後、会費500円)

伝統的に教会は、キリストの復活日の前の40日間を大斎節として過ごします。
大斎節(Lent)の言葉の由来は‘春、芽生える季節’です。
つまり、私たちの中に蒔いてあるキリストの御心が芽生えて、40日後には、私たち一人ひとりが、自分の復活の花が咲くようにする期間が大斎節なのです。
そういった意味で、毎年、迎える「復活日」はキリストを記念するためのものですが、「復活」は私たちのためのものだと言えます。
キリストだけではなく、私たちもキリストと共に復活するのです。
40日間の大斎節は、いよいよ絶頂とも言えるに「聖なる一週間」を迎えます。キリストが地上で過ごされた最後の聖なる一週間は、私たちにとって、キリストと共に復活の花、40片の葉を持つ命の花を咲かせるためのクライマックスの期間です。
皆さん、
地上で最も聖なる一週間をご一緒に過ごしませんか。
そしてご自分の春を迎え、ご自分の復活の花を咲かせませんか。
一人ひとりの復活を祝いながら、ご一緒に復活の花畑を造り、その香しい喜びを世に伝えませんか。
2014年4月
日本聖公会東京教区 渋谷聖公会聖ミカエル教会 牧師 ヨナ 成成鍾司祭