質問者

イースターの卵やウサギにはどのような意味があるのですか。

回答者1

イースターとは、イエス・キリストが十字架の死から3日目に復活されたことを喜ぶ、いわばお祭りのような日です。

毎年、同じ日ではなく、3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日となっています(春分日後の最初の満月の次の日曜日)。

イースターというと卵やウサギをイメージされる方も多いと思います。

なぜ、卵なのでしょうか。人々は「大きな力が存在する」と信じて、新しい希望や繁栄を約束する春のはじまりを象徴するものとしたことと関係があるようです。

春の輝く太陽を表すもので、明るい色に塗られていました。そのため、はじめイースターエッグの色は、太陽を表す輝く色に塗ったとも言われています。

回答者2

卵は殻を破ってひなが誕生する様子が生命の始まりを象徴しており、そこからキリストが墓を出て復活する姿を表すものとされています。また子どもをたくさん産むウサギは生命力の強さや繁栄の象徴であり、復活の命を祝うイースターのシンボルとして用いられています。